面会交流を強要する裁判所(その3)
投稿日:2017年07月31日月曜日 19時37分00秒
投稿者:のぞみ総合法律事務所 カテゴリー: General
多くの場合、裁判所は、会わすのが絶対的に子どものためになるとして、大勢で母親に面会交流するようにせまる。
調査官が子どもに聞いた質問(調査官と子どもとのやり取り)を再現した調査報告書をみると、調査官は「裁判所の偉い人が、お父さんに会った方がいいと言ったらどうしますか?」なんて質問もしている。
え?!何その質問?!担当弁護士や私達は、その質問を見た途端、そう思ったが、裁判所は、どこが問題なんでしょうかというらしい。
それを見た母親が、どうして、こんな質問をするの?と言い、今度、子どもの意見を聞くときには立ち会わせて欲しい。立ち会いが無理なら、録音して欲しいと言っても、裁判所はそれはできないと言う。
嘘や隠しは駄目だと信頼を失う元だと思うけど、どうして、こそこそするんだろう。透明性はとても大事だと思うけど、、、。
その過程で、母親は、ショックで寝込んでしまった。
つづく
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