さっき、たけしのテレビ(TBS「ニュースキャスター」)で、東大に入るためには、小学生から塾に行かないと、、、なんて調子のテレビをやっていた。
 私も一応、東大出身であるが東大に入って驚いたのが、地方出身者の多くが「東大合格に塾は必要無い。」といい、東京出身者の多くが「塾は必要である。」といい、両者が綺麗に別れたことだ。
 私は小中高と地方の公立校出身で塾にはほとんど行ったことがない(小学生の時、近所のおばちゃんがやっていた英語塾にちょっと行ったがすぐやめた。)。
 ちなみに、中高一貫校出身の人に聞くと、その学校では中学2年のときから高校の勉強をするらしい。当たり前と言えば当たり前の話しかもしれないが、驚いた。私も中学のときに高校の勉強などしたことはもちろんない。
 しかし、そんな私でも現役の12月に受けた2つの東大模試はいずれも岡山で3番(浪人生を除く)。東大合格間違いなしと言われたが、本番で大失敗。その後、浪人時代に受けた6回の東大模試のうち、3回で文系全体で上から一桁の順位(これは自慢)。
 方法さえ誤らなければ、塾は必要ありません。(今日のテレビでも東大受験生160人強にインタビューして、小学校から塾に行っていたのは4割に過ぎなかったんですから。)
 以後のブログでその秘訣をお伝えしたいと思います。