この事件、控訴審から受け持ったのですが、一審の記録をみる限り、

こちらが敗訴する可能性が極めて高かったです。

そのため、遺言者の生前の記録を多数取り寄せ、

遺言能力に関する立証を丹念にしました。

裁判官からも、和解の話し合いの時に、その活動を評価してもらいました。

結果、勝訴することができました(^^)