今日、実家に帰って、一人暮らしの父親と会ってきました。

父親と戦争の話をすることは滅多に無いのですが、今日は当時のことを聞きました。

父親は小学5年生で終戦を迎え、当初は米兵がやってきて恐ろしい目に遭うのではいかと心配していたけど、逆に父親の暮らしはどんどん良くなっていったそうである。

戦前戦後はとにかく食べ物がないのが辛かったが、戦後、小学校で給食が始まり、初めて肉を食べた。

給食はとても美味しかった。

しかし、中学校で給食が無くなったのが辛かった。小学校で留年すれば良かった(←冗談)。

戦前の学校は極めて権威主義で、学校の先生が子どもを頻繁にしばいていたそうだ。

そして、うちの父親が学校で先生にしばかれたとき、祖母(父の母)が学校に行ったそうだ。

学校に文句を言いに行ったのかと思ったら、先生に謝りに行ったそうな。

今と逆 (-_-;)

戦後は学校も全然変わったそうだ。

                              つづく