2009年 5月の記事一覧

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09年05月30日 20時52分00秒
Posted by: kanemitsu
 高校に入学した私は、「高校では勉強しよう!」と意気込んでいました。しかし、帰宅部になることは全く考えておらず、何かスポーツをしたいと思っていました。この点、中学校のときのバレー部はゆるゆるの部活だったので、ハードな練習にも憧れていました。
 そうしたところ、部活紹介でテニス部は平日はハードに練習するが、土日は休みという紹介でした。
 よしここだ!!ってすぐに決定しました。
 しかし、蓋を開けて見ると、土日も毎日練習、夏休みも毎日練習、、、。先輩に「確か、土日は休みと聞いたんですけど。」って聞いても、「あれはウソ。そう言わないと集まらんやろ。」
 当初は、泣きそうになったんですが、前に書いたとおり、高校入学後初めての試験が学内2番だったので、これなら両立できるか?!と考え、下手くそながら、頑張りました。
 結局、2年生の夏休みで辞めたのですが、同級生も先輩も後輩もみんないい人ばかりで、テニス部に入って本当に良かったです。                    
09年05月20日 23時21分03秒
Posted by: kanemitsu
 前に書いた「塾に行かずに東大に入る方法」ですが、その1を以下に記します。以下、私の体験記から。
 私は、人口が当時8万人くらいの市に生まれ育ち、地元の公立小中と進みました。親は全く教育に熱心ではありませんでした。
 そんな中、11歳上の姉が香川大学に合格したとき、うちの両親は「うちの娘が国立大学に入学するなんて!」と言って大喜びしたそうです。だから、東大なんて、全く想定の範囲外でした。(もっとも、母方の先祖は頭がよかったらしく、祖母の兄弟が京都大学なんかに行っていたらしいです。)
 ただ、何となく、将来、大人になって、テレビで見る都会の学習塾の生徒に負けるのは嫌だな~という感覚がありました。
 そんな私が最初にそれなりの大学に行けるのかな~と認識したのは、中学2年生のとき。担任の先生が、家庭訪問で「京大ですな。」と親に言ったと聞いたとき。
 その後、徐々に成績が上がって、中学校最後の市内模擬テストでは国語で一問間違いの492点。このときは、東京に出たかったので、一橋大学に行きたい!と思いました(このときも未だ東大は意識にない。)
 その後、岡山市の公立高校に進学し、入学してすぐのテストが学年で2番。このとき、初めて東大を意識したように思います。この後、東大合格への道が始まりました。 
 ただ、これまでは、勉強という勉強はしておらず、たまに家で取っていた教育研究社(今は音楽専門になっているのか?)の教材を試験前にする程度でした。
             
 
 
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