痩せたい方、↓↓↓この本、とてもいいですよ。
 

 この本の前書きには、
 メタボリック・シンドロームは「高」脂血症、「高」血糖=糖尿病、「高」塩分血症=「高」血圧、「高」体重のごとく、すべて「高」がつている病気ばかりであり、栄養過剰病、つまり食べ過ぎ病と言うことができる。
 お腹いっぱいに食べて、血液中に栄養が行き渡るとそれを食べた白血球もお腹いっぱいになって、バイ菌やアレルゲン、がん細胞を処理する能力が下がって免疫力が弱まるので、腹八分目の生活が良い
等々と書かれて、なるほどなるほどと思ってあっという間に読めてしまいます。
 1年ほど前でしょうか、よく売れている健康本をたくさん買って、斜め読みをしていたのですが、本によって、いろいろ書いてあることは違います。
 しかし、大体共通するのは、食べ過ぎ飲み過ぎが一番ダメで、少食にして栄養豊富な玄米菜食にするのが一番だということ。
 実は、この本を数か月前に母親に渡したのですが、長年痩せなかった母親が、徐々に痩せて、5キロも痩せたそうです。
 なかなか付き合いがあって、この本通りに行かないらしいですが、「朝ご飯はしっかり食べないと!」という信念を持っていた母親がこの本を読んで「目から鱗が落ちた!」とのことで、基本的に朝は野菜と果物のジュースだけで、昼は軽め。夜は何でもOKという生活をしています。急激なダイエットより、余ほど健康的でいいですよね。今では、みんなから「その本貸して」と言われているそうです。
 90歳を過ぎて未だ現役の日野原医師も超少食。猿を使った実験でも少食の猿の方がずっと若い。少食が長寿遺伝子のスイッチを入れるらしい。
 健康に痩せたい人は是非一度読んでみてくださいね(^-^)。