2012年 8月の記事一覧

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12年08月29日 23時14分45秒
Posted by: kanemitsu
 今日、中日対巨人でブランコ(中日)が2本のホームランを打った。試合前、3本のホームランを狙っていたそうだ。
 かつて、落合が3冠王を取った頃、一日2本、3本のホームランは当たり前だった。当時、私は、毎晩、NHKのニュースで、落合が何本ホームランを打ったのか、わくわくしながら確認し、朝、再び新聞で打撃成績表を確認していた。
 最近、いろんなスポーツ記事が増えて打撃成績表や投手の成績表が載らない新聞が多くなった。
 しかし、野球好きはあれを見るのが大好きなはず。今、どんな選手が活躍しているのかが一目で分かる。あれがないのは本当に物足りない。
 最近、球場が広くなり、ボールが飛ばなくなったせいで、ホームランの数が激減しているが、かつて、西武対ヤクルトの日本シリーズを観戦した際、ホームランが飛び交い、最高に楽しかった記憶がある。
 世界標準に合わせることは大切だが、ホームランが少なくなったのは非常に残念だ。
12年08月06日 00時30分35秒
Posted by: kanemitsu
 柔道のジュリー制度が批判されているが、私はジュリー制度には大賛成だ。
 今日の巨人対横浜を見てその思いを強くした。
 浜の番長が好投しているのに、一塁の審判が二度もセーフとアウトの判定を誤信した。
 2度目などビデオでは明らかにアウトであったが、それがセーフとされたまま試合が続けられ、それが横浜の負けにつながった。
 昔、プロ野球中継が毎日のようにあった頃、こうしたことが日常茶飯事だった。
 こういう誤審がそのまま放置されるというのはどう考えてもおかしい。
 プロ野球もストライクの判定以外は、ビデオ判定を取り入れてもらいたい。
                    
12年08月04日 08時25分03秒
Posted by: kanemitsu
 日本はどうしてこうも精神論が根強いのか、、、
 以下、平成24年8月4日の四国新聞から。以下を読めば、何が敗因かが分かる。(テレビはこういう本当のことを言わないよね、、、。)
 篠原監督は大好きな監督だったが、やはり、責任を取って辞めなければならないだろう。
(引用)
 2日に男子100キロ級のエース、穴井隆将が登場するとスタンドの全日本柔道連盟(全柔連)協会員は嫌な予感がしたという。「いつもの顔つきではない。コンディションが悪いのではないか。調整の失敗だ」明らかに鈍い動きで2回戦敗退。
 2008年に就任した篠原監督は「ゆとり教育はしない」と宣言し、練習量を一気に増やした。全柔連によると、ロンドン五輪前年の強化合宿は年間17回。北京五輪前の10回、アテネ五輪前の7回に比べると格段の多さ。さらに、今年は7月までに11回も実施し、代表選手からは「合宿で追い込まれて技の研究ができない」と悲鳴が上がり、「けがを治す時間もない」と不満を漏らした。
 (中略)
 ある代表選手は、「合宿漬けはおかしい。疲れは抜けず、対戦相手を研究する時間も少ない。五輪で金をとるどころではない」と首脳陣を批判し、同じ意見が相次いだ。
 技術的な指導が乏しく、精神論に頼る篠原監督の求心力は低く、選手のモチベーションは低いまま。戦う集団ではなかった。
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