2010年 3月の記事一覧
このブログを始めたのは、去年の3月8日でした。
1年が経過しました。
何日かに一度のペースで書いていますので、それほど苦になりません。
明日から4月です。
気持ちを新たにして仕事に臨みたいと思います。
ブログも続けたいと思います。
一筋縄ではいかないという案件があります。
いろいろ考えて、いったん方針をまとめても、
少し時間をおいて、あるいは、文献を見直して、再度考えると、
異なる方針がよいと思えてくる案件があるのです。
難しいケースと言い換えてもよいと思います。
今そんな案件があり、悩んでいます。
生活保護を受けていたり、生活保護を受けていなくても収入が少ない人に対しては、申し立てが認められることがあります。
最近も、私が扱った案件で、何件か訴訟救助の申し立てが認められました。
このような申し立てについて、裁判所に柔軟に対応してもらえるとありがたいです。
商品化したら便利なのではないかというアイデアをもっている人は結構いるように思います。
私の事務所にも、個人の方でそのようなアイデアをもって相談に来られる方がいます。
法律相談の傍ら、そのような話をされる方もいます。
それが特許になるかどうかというと、別途検討の必要があります。
それにしても、日頃からいろいろなアイデアが思い浮かぶくらいの余裕のある生活をしたいものだと、相談を受けながら思っています。
このような相談、依頼も、大変重要なものです。
今一度、相談に対する十分な対応ができているか考えてみたいと思います。
担保(今問題となっているのは抵当権です)の登記を抹消するため、書類を集めたり、作成したりしています。
このような仕事も、たまにする機会があります。
同じ配当でも、破産事件の配当率は非常に低いです。配当のない破産事件もあるのですから、配当があるだけ良いと考えて、気持ちの整理をするしかないでしょうか。
そのような人の中には、生活保護を受けている人もいますが、そうでない人も多いように思います。
中には、生活に困るなどして犯罪に手を出してしまう人もいるように思います。
弁護士の仕事をしていく中で、生活保護に関する仕事が増える可能性をなんとなく感じています。
労働者からの相談のときには、請求ができますという回答になりますし、
会社からの相談のときは、支払いをしなければなりませんという回答になります。
どちら側からも相談を受けますが、法に則って回答をするしかありません。
税務署の指導のもと行いました。