今朝、北海道新聞の1面最下段の広告欄に、「実録 くにおの警察官人生」:「警察はこれでよいのか」を世に問う渾身の一冊、という出版広告が載っていました。
斉藤邦雄著、共同文化社刊、四六版、316ページ、1680円(税込)。 

おぉ、市民の目フォーラム北海道の事務局長をされている斉藤邦雄さん(元弟子屈警察署次長)の新刊じゃないですか!

さっそく、amazon.co.jpで注文しようと思いきや、なぜか販売されていない。もしや、裏金の実態を暴露された警察サイドからの出版妨害では?!

・・・なんてこと考えながら事務所に出て仕事をしていたら、くだんの「市民の目フォーラム」からメール便が届き、中を開けると、代表・原田宏二さん(元道警釧路方面本部長)からのメッセージとともに、贈呈本として、この本が入っていました。

いやぁ、嬉しいですねぇ。
まだご本人らにはお礼を申し上げていませんが、真っ先にここでご報告します。

この新刊本、同フォーラムのHP上に連載されてきたくにおの警察日記をベースにして、新たな書き下ろし原稿をも加えたもののようです。

斉藤さんご自身のブログ函館発「団塊オヤジの独り言」でも紹介されています。

また、明日(8月7日土曜日)の夜6時半から、函館市内(サンリフレ函館)で出版記念イベントとして、斉藤さんと原田さんの対談企画「おかしいぞ!道警ー警察腐敗を憂い、道警OBが語る」が開催されるそうですので、お近くの方はぜひ足をお運びください。

私自身は、さっそく、訪問先での待ち時間や食事どきに、3分の1ほど読み進めましたが、確かに面白いです!
いずれこのブログに感想を書きつづってみるつもりです。

原田さん・斉藤さん、そう遠くない時期に、ぜひ札幌でも同様の企画をやってくださいね!!