コンビニでレジ待ちをしていたのだが、私の前に並んでいたのが、南米系と思われる男性の外国人だった。レジの女性をいきなり日本語で怒鳴りつけたので、店内にいた人たちは私も含め、びっくりした。すかさずレジの店員は店長に変わったのだが、その店長にも怒鳴り始めた。しかも、わりとうまい日本語で。「ちゃんと客には釣銭を手で渡せ!」と。彼に対するサービスが悪い事に怒っているみたいだった。そんな事で怒鳴るのはどうかと思う反面、もしかしたら、日常で、彼は日本人に差別されて生活してきたのかもしれないな、と私はふと思った。労働基準法とはかけはなれた労働条件で働いているのかもしれない。話はそれるが、事務所の近くの某大手広告代理店の入っているビルでランチしたりすると、社員は皆、すごく若い。中年はほとんどいない。女性なんかは、家庭と両立するのが難しい労働状況なのかな。季節の変わり目、会社の異動もある季節。皆さんも、気分転換を見つけ、息抜きしながら、4月に臨んでほしい。自分でどうにもならなくなったら、しかるべき場所、カウンセリングや、法律相談などを利用してほしい。