2010年 10月の記事一覧

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10年10月31日 20時06分00秒
Posted by: kanemitsu
 エコノミストの熊野英生さんが国がこれだけ借金が抱えているんだから、今のような補正予算を組むより、国の借金返済に回した方がいいと発言していたが、本当にそのとおり。
 今の日本は、破産が目の前に見えているのに、借金を繰り返す人と同じ。近い将来、とんでもないことになるんじゃないでしょうか、、、。
10年10月30日 12時52分40秒
Posted by: kanemitsu
・・・多くの弁護士を知っている人に評価されること・・・
 私がラッキーだったことは、弁護士を沢山知っている人に評価されたこと。弁護士をたくさん知っている人は、基本的にいろんな人から弁護士を紹介してと言われる人です。ですから、そういう方たちから評価されると自ずと依頼は増えます。
 私がその人たちから言われたことは、①仕事が早い。②相談者を怒らない。③仕事
熱心というところでしょうか。
つづく
10年10月30日 00時17分01秒
Posted by: kanemitsu
 昨日、深夜テレビで私の好きな来栖あつこさんが出ていたが、やっぱりきれいや、、。
10年10月25日 21時11分00秒
Posted by: kanemitsu
 今、円高で日本の製造業が悲鳴を上げている。
 しかし、私は打開策はいくらでもあると思う。その一つがデザインだ。
 私は常々日本製品のデザインはどうして、こんなにださいんだろうと思う。
 車にしても、家電にしても、文房具にしてもそうである。
 先日、妻の車を買い換えるために、中古車屋を含めて、いろんな車屋に行ったが、やはり、日本車は外車に比べて内外装のデザインが著しく劣る。日本車は外観がおしゃれでも、内装を見るとがっかりする。
 走行性能その他の品質など日本製は他国製品よりずっと優れているはず。
 それなのに、安い価格でしか売れないのは、デザインが悪いからだ。逆に言えば、日本人が外車を買い理由の一つはデザイン性が優れているからだろう。
 とくにトヨタのレクサスなんか、高いのにほとんどの車でどうしたの?!っていうデザインである。昔のソアラやフェアレディーZのようなインパクトがない。
 戦後以前の日本は、城でも武具でも絵画にしても、優れたデザインだったはず。
 日本は、もう一度、昔のセンスの良さを取り戻して、輝きを取り戻してもらいたい。
10年10月24日 23時23分00秒
Posted by: kanemitsu
 「自分が助けてあげたい依頼者からの仕事だけを受け、共感できない依頼者の仕事は受けないこと。」
 これは、結構大切だと思います。
 昔、何かの本で、「いい仕事をして流行る → 儲かる → 無理にもうける必要がない → 筋のいい事件しか受けない → 勝訴率が上がる → 評判が上がる → 儲かる 」という循環を書いていて、「なかなかこうはいかない」みたいなことを書いていたような覚えがあります。(その本を探したんだけど見当たりません、、)。
 しかし、私はそれはそう難しいこととは思いません。一歩一歩、着実に歩を進めていけば、どんどんこれに近づいてきます。もっとも、上記の循環で「筋のいい事件しか受けない」というところについて、私は「自分が助けてあげたい依頼者からの仕事だけを受け、共感できない依頼者の仕事は受けないこと。」と考えます。
 私は勝訴率が極めて高いと思いますが、それは本来、助けてあげなければならない人からの事件を受けているから。(いくら勝ちそうな事件でも悪者からは受けたくはありません。)
 よって、私の仕事は本来助けてあげないといけないということを裁判官に理解してもらって、それを法的に組み立てるということになります。
 弁護士として、駄目なのは、そういう事件を受けても、それを法律的に組み立てられないこと。
 もっとも、どうしても悪者につかざるを得ないときもあるでしょう。
 そういう場合には、悪者についた場合には、結果を正義に持って行ったらいいんです。そこを正義を見失って、悪者についても徹底的に相手を攻撃する弁護士もいます。しかし、そういう邪悪な方法で裁判で勝ってもどこかでバチが当たると思うんですよね。それに、そういう弁護士にはそういう人たちが集まってくるはずで、蟻地獄に入っていくような気がします。
 金を儲けるためには、そんなことを言っていられないという若手もいるでしょうが、信じてください。絶対、上記のようなやり方が結果的に吉と出ますから。

 
  
10年10月22日 23時24分00秒
Posted by: kanemitsu
 先日、小豆島での内海ダム対策会議の前後に小豆島観光をした。
 相変わらず、内海ダムの工事が進められており、腹立たしい限りであるが、それはさておき、小豆島は、本当にいいところです!!
 まず、何といっても、寒霞渓は素晴らしい。
 また、昼と夜にそれぞれ、森國酒造醸カフェ忠左衛門というカフェにそれぞれ寄ったが、どちらも雰囲気は最高で、食事の味もとてもグッド!!
 また、今、瀬戸内国際芸術祭が開かれており、子どもはわらで作ったマンモス像に大喜び(大人でも満足(^^))。
 詳細は後日報告しますが、今、瀬戸内の島々は熱いです!!
 芸術祭ももうすぐ終わりです。
 皆さんも、是非、お早めに!!
(追伸 直島や豊島は、めちゃめちゃ混んでて、フェリーに乗るために早朝から並ぶみたいですが、小豆島はまだ大丈夫ですよ。)
10年10月21日 22時36分00秒
Posted by: kanemitsu
3 細かい仕事をたくさん受けること
  弁護士になって数年は、あまり多くの着手金や報酬が期待できる仕事より、細かい事件を多数受けた方がいいでしょう。
 弁護士になると、経験が浅いうちであっても、○○会社の社長を紹介するよとか、善意でいろいろ言ってくれる人がいます。しかし、まだ、経験も無いうちに重大案件を自信をもって処理できるはずがありません。そういった重要案件は、ある程度の経験を有してからやるべきでしょう。そうしなければ、たくさんの着手金をもらったのに、底の浅い仕事しか出来ず、依頼者から、「●●弁護士に依頼したんだけど、全然駄目だった。」という評判を立てられるだけです。
 やはり、相談を受けたときに「この事件は、大体こうなりますよ。」とか「この事件はこういうところが問題ですが、それは、判例ではこうなってます。」とか、または、分からないことが分からないと堂々と言えるようになって初めて、それなりに大きな事件を受けるべきでしょう。
 また、細かい事件をたくさんすることのメリットもあります。
 仮に同じ時間の仕事量がかかるとすれば、1000万円の仕事を一つこなすより、100万円の仕事を10件こなす方が、それだけ助けた依頼者の数が増えます。
 そうすると、当然、口コミで宣伝してくれる数も増えるというものです。
10年10月20日 21時46分00秒
Posted by: kanemitsu
 とにかく仕事をたくさんこなすこと。
 たくさんの仕事をこなすと、当然ながら経験が増えます。やはり、本で勉強しているだけでは身につかず、経験して初めて身につきます。本では分からないことも多く分かってきます。また、助けた依頼者が多い分、宣伝してくれる方が増えるという効果もあります。
 この点、あるとき、うちのイソ弁と私の弁護士2年目の7月の仕事量を比較しました。
 私は、イソ弁と働いているフロアが違うため、イソ弁が普段どのような仕事ぶりなのかほとんど把握しておりません。ただ、いつも遅くまで仕事をしているので、ボス弁ながら大変だな~と思っておりました。
 しかし、あるとき、私のカレンダーが常に朝から晩までほぼ365日ぎっしりと予
定が詰まっているのに対し、イソ弁のスケジュール帳がガラガラであることを発見。
 そこで、イソ弁と私の弁護士2年目の7月の仕事量を比較したところ、私が月に18件の裁判が入っており、破産の債務者審尋、債権者集会が4件、依頼者や相談者の来所が31件であったのに対し、イソ弁は、裁判10件、債務者審尋や債権者集会0件、依頼者等の来所5件。これはさすがに差がありすぎでしょう。
 事件のポイントを早期に把握して処理する仕事の速さも大切です。
10年10月20日 21時34分00秒
Posted by: kanemitsu
 私は、以前、仙石さんを高く評価していたが、最近、無茶苦茶過ぎる。
 15日の参院予算委員会でも、政府参考人として発言したキャリア官僚(現在経済産業省官房付で、昨年12月まで国家公務員制度改革推進本部事務局の審議官だった古賀氏)が菅内閣が進める国家公務員の独立行政法人などへの「現役出向」について「不透明な癒着は公務員の身分を維持して行っても全く同じことが起きる可能性があり、非常に問題だ」と発言したのに対し、「職務と関係ないことでこういう場に呼び出すやり方は、はなはだ彼の将来を傷つけると思います。優秀な人であるだけに、大変残念に思います」と言い放った。
 私もその一連の映像をみていたが、真摯に日本のことを思う官僚に対して公衆の面前で官僚を恫喝するのは、見ていて唖然とした。
 仙谷官房長官はその後の記者会見で「彼のことを心配して言っただけの話だ。別に恫喝のつもりはない」と言い放ったが、呆れるばかり。
 民主党は自治労の支援を受けているだけに、公務員改革は全くできていない。
 古賀氏はみんなの党の小野次郎氏が出席を求め、民主党側もその出席を了解していた。みんなの党の渡辺喜美代表は「古賀氏の話は正論だ。仙谷氏は守旧派の道をひた走りに走ってきて、そういう過去が暴かれるのがいやで恫喝したのだろう」としているが、そのとおり。
 以上、産経ニュース参照
10年10月19日 11時36分50秒
Posted by: kanemitsu
 以前お約束した流行る法律事務所になる方法の第1を以下に記します。
 成功の秘訣はいくつかありますが、一番の秘訣は、とにかく、一所懸命仕事をすること。そして、いったん、仕事を引き受けた以上、ゆめゆめ、自分の努力不足で裁判に負けたなどということがないよう、勉強、研究、文献、判例等の調査することです。
 もともと、私は営業活動のようなものに自信がなかったため、とにかく、一所懸命に仕事をして、依頼者に喜んでもらうことを最優先にしてきました。
 その結果、依頼者が、口コミでどんどん宣伝してくれるようになりました。(この点、最近、タウンページやインターネットを初めとする広告媒体で集めた依頼者がほとんどという事務所が多いようですが、それでは、より広告が上手な事務所が出てきたら、そちらの事務所に客を奪われるだけで、経営基盤は脆弱です。)
 決して、成功の早道はありません。一歩一歩着実に歩んでいくことです。

10年10月18日 22時41分53秒
Posted by: kanemitsu
 先日、韓国料理+高級焼肉の金魚に行った。
 個室をとったが、一緒に行った人に「焼き肉で個室なんかは初めて。」と言って喜んでもらったが、そういえば、私もここ以外に個室で焼き肉を食べたことがない。雰囲気はとてもよい(^^)。また、個室料無料なのがいい。
 この日、最初は韓国料理をばんばん頼んだんだが、ちょーうまかったです(^^)。
前菜盛り合わせ、ナムル盛り合わせ、チョギレサラダ(?)、白せんまい(?)、砂ズリのマリネ、太巻き(?)、チヂミと続き、それから、焼き肉を頼みましたが、花咲トロタン、これが、見た目も良くて、美味かった(^^)。
 ↓↓↓
花咲とろタン.jpg
 その後、棒はらみも大変旨い。
 ↓↓↓
棒はらみ.jpg
 もっとも、特上カルビや特上ロースは霜が降りすぎてて、霜降りが苦手の人には向いていません。高くてもフィレを頼むべし。
 なお、この日は、6人で行っておすすめ印がついた高いのをばんばん注文してそれなりに飲んだのに、3万円強(一人あたり5000円強)と意外と安いのにびっくりしました。みなさんも、是非、お試しください。
(最初に韓国料理をばんばん頼んでから、花咲タン、棒ハラミ等の焼き肉に移行するの
がおすすめです。私みたいな霜降り苦手の方はフィレがおすすめです(^^)。)
10年10月18日 22時12分10秒
Posted by: kanemitsu
 最近の菅総理、仙石官房長官にはうんざり、、、。どうして、今回の反日デモで店舗を破壊され、略奪されたお店の損害賠償を中国政府に求めないの?日中間の紛争の犠牲を個人に押しつけてどうするの?
 ちなみに、仙谷由人官房長官は4日の記者会見で、民主党の枝野幸男幹事長代理が中国漁船衝突事件をめぐり、中国を「悪(あ)しき隣人だ」などと批判したことに対して、戦前の日本が「侵略によって中国に迷惑をかけた」とし、「清朝の末期から先進国というか英米の帝国主義に領土をむしりとられてというと言い過ぎかもしれないが、割譲されて民族としても国家としても大変、つらい思いをしてきた歴史がある」「日本も後発帝国主義として参加して、戦略および侵略的行為によって迷惑をかけていることも、被害をもたらしていることも間違いない」としたそうだ。
 確かにそれはそう思う。しかし、それとこれとは別問題であって、今の中国のやっていることは無茶苦茶。今、中国では沖縄は中国の領土とする論文が増えているらしいが、悪いことは悪いとはっきり言わないと、日本は中国に飲み込まれてしまう。
 
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