2010年 8月の記事一覧

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10年08月20日 05時58分35秒
Posted by: gaoh
昨夕は、ある行政訴訟(過労と職制としてのストレス過多のためうつ病を発症したとして労災申請したのに却下され、不服申立ても認められなかったため起こした裁判)の関係で、精神科のクリニックを訪ねました。

次から次へと患者さんがやってきて、待合室は常に満員。
4時半に予約したのに、主治医の先生に会えたのは、6時を過ぎていました・・・。

この事件のことは、良い結果が出たらまたご報告するとして。
医師面談後、一緒に行った同業者と、夕食がてらに近くの「ラーメン桜島」へ足を運びました。

このお店、知る人ぞ知る九州ラーメンの有名店で、何しろボリュームがすごいです。
我々は、チャーシューなんてどうせ粉々にしてお腹の中に収めるのだからと、「くずれチャーシュー」¥750を注文したのですが、いやはや、その量の多いこと。
普通のラーメン店で出てくるチャーシュー麺よりもよほど多いと思われます。
麺とスープがなくなりかけても、未だチャーシューが数切れ残っているほど。

このお店も、あちこちのブログ等で紹介されています。
みんなチャーシューは絶賛していますが、麺とスープの評価は分かれるようですね。
まぁ、典型的な札幌ラーメンとは違う食べ物なので、やむなしか。

どんなラーメンかは、各ブログの画像でご覧ください。
ホントは、このブログ上にも画像を載せたいのですが、なんぼやってもうまくいかないので・・・(>_<)
「札幌タウン」
「floraの散歩」
「バチクホクテイケン」
「札幌発美食グルメ食べ歩き」 ※千歳アウトレットモール・レラ内にある支店の情報
10年08月19日 07時00分28秒
Posted by: gaoh
お盆明け、相変わらずドタバタと忙しい毎日を過ごしているうちに、気づいたら2日間もブログ更新に穴をあけてしまいました・・・。

一方、早起き日記の方は、6月5日から細々と毎日続いています。

ホントは毎朝4時台に起床することを目指したいのですが、とりあえずは5時起床を目標に設定したものの・・・

近頃はまるでジェットコースター、荒れ狂う大海原(笑)。

何とか早起き生活を定着させたいものです。

皆さんも始めてみませんか?

【最近1週間の推移】
早起き生活
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10年08月16日 23時25分00秒
Posted by: gaoh
今日は、お盆休みが明けたばかりというのに、旭川地裁で証拠調べがありました。

事件の内容は、かなり個人のプライバシーにわたるものゆえ省略しますが、2時間余かけて原告(妻)と被告(夫の不倫相手)、証人(夫)の各尋問を終えた後、さらに1時間余にわたる和解協議を経て、勝利的とも言える和解が成立しました。

そこで、かねてから行ってみたかったカレー専門店「アジア金星堂」に、依頼者(原告)と、傍聴応援に来てくださったそのご友人をお誘いして足を運びました。

スープカレーの発祥地は札幌と言われ、あちこちにその手のお店が出来て玉石混淆ですが、旭川では未だ珍しいのではないでしょうか。

が、お店のHPは未だ見当たらないものの、あちこちのHPやブログ上で紹介され絶賛されているだけあって、本当に美味しかったです。

例えば、「食べログ北海道」とか、「ステキ伽哩のさんぽはステキ」(全国カレー食べ歩きブログ)、「FFM北海道情報局」などなど。

ちなみに、私がいただいたのは「スラバヤGT」といって、ココナツミルク入りのチキン野菜カレーに、何とイカゲソがでん!と乗っかっているもので、お値段は¥1100。
おまけに、ジンジャーエール(何と1瓶¥100とお得!)をつけました。

旭川市内及び近郊にお住まいの方、所用で旭川にお越しの方、一度お試しあれ。
ただし、マスター1人で調理と接客を兼ねているため、我々3人に続けて、2人のお客さんが別々に来た後は、新たに来られるお客さんを断っていました。
お食事時を外した方が確実に食べられるようです。

で、お口もお腹も満足して、旭川駅から特急に乗り、札幌駅に着いたらもう8時半近く。
とても疲れたので、事務所に立ち寄らず直帰すべくタクシーに乗った後で、今夜は保育園のお迎え当番だったことをようやく思い出し、大幅遅刻でお迎えに向かったのでした・・・。
10年08月15日 23時59分00秒
Posted by: gaoh
先日このブログでご紹介した「くにおの警察官人生」を読んだのを契機に、ネット検索してこんな本を新たに入手しました。

「消えた警官~ドキュメント菅生事件」(坂上遼著・講談社2009.12・¥1785)。

「消えた警官」といっても、警察ものの推理小説ではなく、あくまで実際に起こった事件が題材とされたノンフィクションです。

「菅生事件」とは、1952(昭和27)年6月2日、大分県菅生村駐在所の爆破事件が発生し、現場を通りかかった2名の共産党員が、"タレコミ"をもとに現場で待機していた警官隊によって"現行犯逮捕"されたという事件で、後に逮捕された"共犯者"らとともに、爆発物取締罰則違反の罪などで起訴されます。
1審段階から、被告人や弁護人は、真犯人は、事件の少し前に共産党の現地支部(当時は「細胞」)に加わった上、2名の幹部党員を現場におびき出した正体不明の青年「市木春秋」であると主張して徹底抗戦しますが、肝心の市木の所在も正体も明らかにできなかったため、"主犯"とされた後藤秀生さんは懲役10年、坂本久夫さんは懲役8年、その余の"共犯者"も全員有罪(2名が実刑、1名は執行猶予)となってしまいます。

控訴審では、1審弁護人の清源敏孝弁護士に、正木ひろし・諫山博両弁護士らが加わった強力な弁護団が結成され、証人申請を一切採用しないまま結審しようとする裁判所と激しくたたかう中で、地元の協力者や良心的なジャーナリストら、特に共同通信特捜班による懸命の調査の結果、結審間際の間一髪のところで「市木春秋」の正体と居場所が判明し、公判は劇的な展開を遂げていきます。

何と、「市木」の正体は、現職の警察官・戸高公徳で、上司の警備警察幹部からの指示で潜入し、"おとり捜査"の先兵役を買って出ていました。
しかも、駐在所内の爆発物は、戸外から投げ込まれたものではなく、あらかじめ内部に仕掛けられ、2名をおびき寄せた瞬間に予定通り爆発したものであること、すなわち、完全なフレームアップであることが、科学鑑定(東大工学部4教官による物理実験)などによって明らかにされ、被告人らは全員が、駐在所爆破事件では無罪となり、検察の上告も棄却されました。

一方、戸高の方は、在宅で(=逮捕されずに)、ダイナマイトを運搬したとして爆発物取締罰則違反の罪で起訴されますが、1審は「上司の命令を受けてやったのだから期待可能性がない」として無罪、さすがの検察も控訴せざるを得ず、控訴審は有罪だが「上司への報告は自首と同じ」という理由で刑の免除を受けて事実上"無罪放免"となりました。

問題はその後です。
この戸高という人物は、その後ノンキャリアの警察官としては異例中の異例ともいえる大出世を遂げ、四国管区警察局保安課長、警察庁人事課長補佐、警察大学校教授を歴任、階級も「警視長」まで上りつめ、退職後も警察職員の損害保険代理店の共済組合常務を72歳まで務めました。
この本の筆者は、つい最近にも戸高氏への直接取材を試み、電話取材に応じさせましたが、肝心の駐在所爆破の実行犯の名前は、とうとう明らかにされませんでした。

事件発生から既に70年近くが経つというのに、なぜ今、菅生事件か。
筆者は、この事件のことを書いておかなければ、と思ったきっかけは、小泉内閣以来政府が固執してきた「共謀罪」の新設であり、もしこんな犯罪類型ができれば、菅生事件のようなおとり捜査やフレームアップを見抜くことは困難になるだろう、という思いからであるといいます。
現に、民主党政権になっても、中井洽国家公安委員長は、取調べの全面可視化導入の条件として、おとり捜査や司法取引の導入を主張している、おとり捜査がえん罪の誘発につながりかねないことは、菅生事件の例を見れば明らかだ、と書いて、この本を締めくくっています。

また、あとがきでは、菅生事件の醍醐味は、「調査報道」でしのぎを削る各社の特ダネ合戦にある、ジャーナリズムを活性化させるのは「調査報道」しかない、とくに共同通信特捜班が、市木こと戸高を発見するまでの地道な取材は、今日でも十分に通用する、「発表報道」に慣らされた記者には苦痛かも知れないが、これが取材の原点であることは言うまでもない、と、ジャーナリストの原点についても言及しています。

久々に本格派のノンフィクションを読んだ思いです。
この拙文を読んで興味をお持ちの方は、ぜひご一読あれ。
10年08月14日 23時50分00秒
Posted by: gaoh
昨晩は、ひょんなご縁で、第4回札幌電子書籍勉強会のモデレーターなるものを務めました。

出版社や書店にお勤めの方、ライターの方など、電子書籍に関連するお仕事に携わっているorこれから携わろうとしているか、電子書籍に興味関心のある方々が集まって、今春から毎月1回のペースで開催している自主的な勉強会です。
これまでの勉強会の報告は、こちらに掲載されており、昨晩の分も近日中に掲載される見込みです。

お恥ずかしながら、私自身は、電子書籍については全くの門外漢なので、ここで偉そうに解説することは控えさせていただきます(笑)
が、昨晩の勉強会では、講師の重田光雄さんが、著作権や著作隣接権の内容について、誰にでもわかりやすい言葉で説明してくださったので、大いに勉強になりました。

たとえば、「一億総クリエータ・総ユーザー」、「契約しない日本人」、「他人の創ったものを勝手にパクっちゃダメ!」、「著作権とは"創った人"の権利、著作隣接権とは"伝える人"の権利」、「"道具が独占されたプロの世界"から"誰もが道具を持つ時代"」などなど...。

講義を受ける者に"予習"として課せられた、政策研究大学院大学教授・元文部科学省課長の岡本薫氏の講演「知財の評価を支える人材のイメージ」(資産評価政策学会ワークショップにおける基調講演)も、1時間40分という長丁場ではありますが、なかなか興味深いものでした。
(上記のフレーズの一部は、岡本教授のオリジナルですかね?)

なお、札幌電子書籍勉強会は、今後とも、9月29日夜間、10月15日午後と連続開催されるそうですので、興味をお持ちの方はぜひどうぞ(但し事前申込要とのこと)。
10年08月13日 06時00分00秒
Posted by: gaoh
2日間限定のつもりが、4日間も中断してしまいました(^^;)
一昨日・昨日と2日続けて、ある家裁支部まで遠距離ドライブを強いられ、予想以上に疲れたので(←言い訳)。

さて、われわれ弁護士には、公的な義務の1つとして当番弁護士というものがあり、だいたい毎月1回の頻度で回ってくるのですが、何と、ここ2回連続で少年事件が配点されました。

少年事件の場合、捜査段階から数えると、逮捕→48時間以内に送検→検察官が72時間以内に勾留(こうりゅう)請求→裁判官が10日間の勾留決定→(多くの場合)検察官から10日間以内の勾留延長請求を受け裁判官が勾留延長決定→検察官が家庭裁判所送致、という段階を経て、身柄が検察官から家庭裁判所に移されます。
ここまでは、多くの場合、成人の刑事事件と同様、警察署の留置場に身柄拘束され、われわれもそこへ接見(せっけん)に通うことになります。
今回は、札幌から片道2時間半以上かかる遠隔地の警察署だったので、通うのが大変でしたが、勾留延長なしで家裁送致されたので助かりました。

家裁送致された後は、観護措置(かんごそち)といって、2週間にわたって(ただし、さらに2週間の更新が可能。重大事件で特に必要がある場合はさらに2~4週間の更新が可能)少年の身柄を少年鑑別所に収容するか、あるいは、在宅調査(自宅に帰した上で時々家庭裁判所に呼び出すなどして調査を進める)にするかを、その日のうちに裁判官が決めることになります。

この少年鑑別所という施設は、えてして、少年院と間違われることが多いようですが、前者は、観護措置の期間中、少年の身柄を預かって専門的な調査や診断を行う施設であるのに対し、後者は少年審判で最終的に決められる保護処分の1つとして、だいたい半年~1年程度(特に短い場合は4か月、長い場合は2年を超えることも)にわたって矯正教育を行う施設であり、同じ法務省所管の施設ですが、機能は全く異なります。

今回は、遠隔地の家裁支部の事件でしたが、管内に少年鑑別所は札幌市内の1か所にしか設置されていないので、少年の身柄は4週間にわたってそこへ収容されました。
近いのはありがたいですが、面会時間が午前9時~午後4時(途中お昼休みあり)と限定されているので、既に1か月~1か月半ほど先まで予定が埋まっている間を縫って、毎週1回のペースで通って、毎回1時間余りの面会時間を確保するのは、正直言ってかなり大変でした。

もちろん、その期間中に、家裁へ足を運んで記録の閲覧・謄写(※特に家裁調査官や少年鑑別所の報告書、少年の通う学校や就業先への照会と回答などの社会記録は、付添人の弁護士に対しても閲覧しか許されません。法律記録も全部を謄写するとかなりの費用がかかってしまいます)、被害者との示談交渉、少年宅の家庭訪問など、やるべきことは他にも色々あります。

成人の刑事事件の場合、起訴されてから第1回公判期日を迎えるまでの約1か月は、否認事件でもない限り、面会時に話すことはそれほど多くはなく、単なるご機嫌伺いのために足を運ぶことすらありますが(したがって接見時間が10~20分程度で済むことも)、少年の場合は全く様相を異にします。

すなわち、わずか4週間の間に、全く見ず知らずのオジサンに対して心を開いてもらい、どうして今回の非行に及んだのか、その原因となった自分の考え方や生き方のどこが問題か、今後はどういうことに気をつけて過ちを繰り返さないようにするかなど、少年自身の言葉できちんと話せるようになるまで、じっくりと時間をかけて対話を進める必要がありますが、うまく歯車が回ったときは、その間に少年の態度や考え方が劇的に変わるのです。

もちろん、これは付添人(成人の刑事事件では弁護人にあたる)の弁護士1人でできるものではなく、家庭裁判所調査官や、少年鑑別所の鑑別技官という専門家、そして少年の保護者との“共同作業”といえるものだと思っています。

今回は、幾つもの事件を起こし、しかも、ある事件で任意の取り調べを受けている間に別の事件を起こして被害者に大怪我をさせてしまうなど、情状ははなはだ芳しくないものでしたが、被害者側との示談も成立したほか、少年自身が大きく変化し、そのことを調査官や鑑別技官の方々も認めてくれたので、比較的安心して少年審判の日を迎えることができました。

ちょうど1時間の審判を経て決められた保護処分は、「保護観察」。

ほっと一息ついたのもつかの間、実に1か月半ぶりに身柄を釈放された少年、その保護者と一緒に、保護観察制度について裁判所書記官から説明を受けたのですが、台風接近中の大雨で特急も全面運休、高速道路も一部閉鎖中なのに、これからすぐに保護観察官のもとへ出頭せよ、と言われてビックリ仰天。
思わず「この天気なのに?別の日じゃダメなんですか?」なんて聞いてしまいました。
実は、本庁ではなく、家裁支部のすぐ近くにある保護観察官駐在所に行けということでした。何ともお恥ずかしい・・・。

事務所への帰路は、高速道路を避け、3時間近くかけて山間の一般道のドライブを楽しんできました。
今日から通常業務に全面復旧です。
10年08月08日 10時25分20秒
Posted by: gaoh
昨日は、うちの町内会で”七夕まつり”が予定されていました。
午後2時に、毎朝ラジオ体操をやっている公園に、子ども達を集めて、牛乳の1リットル入パックを使ったちょうちんづくり。
うちの長男坊、なかなか面白い絵を描いてきました。

が、実際にちょうちんを持って町内の各戸を回る前に、いきなり土砂降りの雨。
町内会役員の方々が協議の結果、やむなく中止となりました。
子ども達はとっても残念そうです。
町内の各戸でも、ポリ袋にお菓子を小分けして、子ども達が来るのを待ってくれていたでしょうから、来週末にでも再度やってくれれば良いのですが。

ちなみに、本州の方々は、何で今ごろ七夕?と思われるかも知れません。その理由は、北海道雑学百科ぷっちがいどをお読みください。

※都合により、明日と明後日は、ブログの更新を休ませていただきます。悪しからずm(_ _)m
10年08月07日 23時48分05秒
Posted by: gaoh
このたび、札幌弁護士会HP上に、司法修習生の給費制廃止問題に関する専用ページが解説されました。

上田文雄札幌市長と、房川樹芳札幌弁護士会会長との対談(これは8月15日付北海道新聞朝刊紙上にも全面広告として掲載)を動画に収めているほか、そもそも司法修習生の給費制って何か、弁護士や裁判官、検察官といった法律家(法曹有資格者)はどうやって養成されるのか、給費制が廃止されたらどうなるのか、市民にとってどういう影響が出るのかについて、わかりやすく解説されています。

8月27日(金)の夜、札幌駅北口前のエルプラザにて開催される予定の市民集会の広報ページもあります。

私がここで下手な解説をするより、ずっと優れものなので、ぜひご一読ください。

また、この問題で全国的に運動を展開している若手法律家(やその卵=司法修習生、ロースクール生)らの共同体「ビギナーズ・ネット」のHPや、Twitterもお勧めです。

それにしても、最高裁判所のHPでは、今秋に採用される新64期司法修習生向けに「司法修習生の修習資金の貸与等について」なるページを設けているけれど、そこに掲載された保証委託書などの書式によれば、な、何と、最高裁の指定する保証委託先は信販会社のオリコ(㈱オリエント・コーポレーション)ですと。

要は、1年間の修習期間を無収入では持ちこたえられない"貧乏人"で、身内を2人保証人に立てることもできない修習生は、オリコを保証人にしろ、そして、たとえ弁護士になっても、貸付を受けた修習資金を完済するまでは、オリコを相手にする訴訟代理人にはなるなよ、ということですかいな?!

あまりにばかげていて、コメントする気にもなれません・・・。
10年08月06日 23時52分33秒
Posted by: gaoh
今朝、北海道新聞の1面最下段の広告欄に、「実録 くにおの警察官人生」:「警察はこれでよいのか」を世に問う渾身の一冊、という出版広告が載っていました。
斉藤邦雄著、共同文化社刊、四六版、316ページ、1680円(税込)。 

おぉ、市民の目フォーラム北海道の事務局長をされている斉藤邦雄さん(元弟子屈警察署次長)の新刊じゃないですか!

さっそく、amazon.co.jpで注文しようと思いきや、なぜか販売されていない。もしや、裏金の実態を暴露された警察サイドからの出版妨害では?!

・・・なんてこと考えながら事務所に出て仕事をしていたら、くだんの「市民の目フォーラム」からメール便が届き、中を開けると、代表・原田宏二さん(元道警釧路方面本部長)からのメッセージとともに、贈呈本として、この本が入っていました。

いやぁ、嬉しいですねぇ。
まだご本人らにはお礼を申し上げていませんが、真っ先にここでご報告します。

この新刊本、同フォーラムのHP上に連載されてきたくにおの警察日記をベースにして、新たな書き下ろし原稿をも加えたもののようです。

斉藤さんご自身のブログ函館発「団塊オヤジの独り言」でも紹介されています。

また、明日(8月7日土曜日)の夜6時半から、函館市内(サンリフレ函館)で出版記念イベントとして、斉藤さんと原田さんの対談企画「おかしいぞ!道警ー警察腐敗を憂い、道警OBが語る」が開催されるそうですので、お近くの方はぜひ足をお運びください。

私自身は、さっそく、訪問先での待ち時間や食事どきに、3分の1ほど読み進めましたが、確かに面白いです!
いずれこのブログに感想を書きつづってみるつもりです。

原田さん・斉藤さん、そう遠くない時期に、ぜひ札幌でも同様の企画をやってくださいね!!
10年08月05日 23時15分08秒
Posted by: gaoh
「Facebook」とは、Facebook, Inc. の提供するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。元々はアメリカ合衆国の学生向けに作られたものだそうですが、現在は世界中に5億人を超えるユーザーを持つ世界最大のSNSに成長し、うち日本国内のユーザー数は約100万人だそうです。

私も、遅ればせながら、マイページを作ってみました。

ついでに、プロフィール用バナーなるものも作ってみたので、試しにこのブログへ貼り付けておきます。何だか名刺みたいですが。
 ↓  ↓
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10年08月04日 23時55分00秒
Posted by: gaoh
今年もまた、8月6日がやってきます。

言うまでもなく、1945(昭和20)年のこの日、史上初めて原子爆弾が実戦に使用され、広島の街がターゲットにされて、あまりにも多くの人々が犠牲になりました。

核兵器の残虐さ、原爆被害の悲惨さを語る"生き証人"も少なくなり、私達はどうやって後世にこのことを伝えていくのか、真剣に考えなければならないと思います。

そう思ったから見た、というわけではありませんが、最近、2007年に公開された映画、「夕凪の街 桜の国」をDVDで観ました。

確か今年の春ころ、狸小路で露天販売されていたDVDをまとめ買いして、そのまま"積ん読"(?)していたものの1枚でしたが、ふと思い立って夜中に1人で観たのです。

映画のストーリーは、上記の公式ウェブサイトでご覧いただけますし、YouTubeで予告編も観られますが、原作のこうの史代さんによるコミックも、双葉社から、単行本文庫本の両方が出版されています。

個人的には、コミックを読んでから、DVDなどで映画を観ることをお勧めします。
10年08月03日 23時59分15秒
Posted by: gaoh
ブログ再開わずか3日目にして、既にネタ不足に頭を抱えています。
だって、今日は朝から晩まで仕事に追われて、先ほどようやく一息つけたんですもの。

で、苦し紛れにご紹介するのが、このサイト=美人時計

数ヶ月前から、iGoogleを使うようになって、トップ画面上に、ボードを両手に持った若い女性が1分おきに入れ替わる「人間時計」を発見し、さっそく愛用しています♪

登場するのは、女優さんやモデルさんだったり、キャンペーンを組んでいるお店の女性店員だったり、はたまた偶然通りかかった(?)フツーのお嬢さんだったり。

何しろ1分おきに入れ替わるので(もっとも、同じ女性が数分間続きますが)、それなりに楽しめます。
お試しあれ。

あっ!既に0:05になってしまった!!
10年08月02日 22時35分54秒
Posted by: gaoh
わが家の近所では、2か所で夏休みのラジオ体操を開催しています。
といっても、片方は、8月1日でおしまい。わずか1週間でした。
最終日の商品(記念品?)は、お菓子にジュースがついて(大人の分まで!)goodでしたが。

もう片方は、8月10日までやるそうです。
今朝も、家族4人で参加しましたが、帰りがけに町内会長さんにお尋ねしたところ、どこの町内会でも役員の負担が大きいからと、やらなかったり、やるとしても短期間で終わらせる傾向にあるが、役員会では「頑張ってやろう!」と意思統一したと、胸を張っておられました。
さすが!

でも、僕が小学生の時には、お盆を過ぎるまで毎日やっていたんだけど、最近はそこまでやる町内会はなくなってしまったのかなぁ・・・。


追伸:
実は、わが家のマンションでは、地元町内会が親睦旅行などムダな支出が多いので、いっそ分離独立しようという提案が管理組合理事会から出されていますが、もしそうなった場合、ラジオ体操はいったいどうするんだろう?・・・といささか気になっています。
というか、あえて分離独立する必要性がどれほどあるんだろうか、と思っているのですが。
10年08月01日 06時00分00秒
Posted by: gaoh
3月26日以来途絶えたまま、なかなか重い腰が上がらなかったこのブログ。
今日から、どんなに短くても、毎日必ず更新することを、ここに宣言します!

月をまたぐたびに、今月から再開しよう、今月こそは・・・と思っていましたが、
まとまった記事を書こうとなると、なかなかココロのゆとりがなくて、先送りに
なっていました。

が、他の同業者の方々は、たとえわずか2~3行でも、こまめに更新されている
ようなので、見習わなくては、と思い、気張らずに毎日ちょこっとずつ更新する
ことにします。

ちなみに、早起き日記の方は、6月5日から毎日続けており、
ツイッターは、それ以前から細々と(?)続けています。

あまり欲張らないのも肝要ですね・・・(^^;)

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