2010年 8月の記事一覧
«Prev1Next»
どうも新内海ダム計画で議会や行政が嘘八百をついていることをまだ信じられない人がいるらしいです。
↓↓↓でどうでしょう。これは県議会がダムができる「別当川」で死者が68名も出たと大嘘をついて総理や国土交通大臣に出した手紙について、我々から「嘘をつくな!別当川流域では一人の死者も出てないじゃないか!」と批判を受けてしぶしぶ提出した文書。
しかし、別当川では一人の死者も出ていないことをちゃんと書いてないんですよね、、、。もう、ここまで嘘をついたら、終わりです。これ以外も嘘ばかりです。

(↓↓↓が元の文書)

↓↓↓でどうでしょう。これは県議会がダムができる「別当川」で死者が68名も出たと大嘘をついて総理や国土交通大臣に出した手紙について、我々から「嘘をつくな!別当川流域では一人の死者も出てないじゃないか!」と批判を受けてしぶしぶ提出した文書。
しかし、別当川では一人の死者も出ていないことをちゃんと書いてないんですよね、、、。もう、ここまで嘘をついたら、終わりです。これ以外も嘘ばかりです。
(↓↓↓が元の文書)
県知事選挙でも一つの争点となっている新内海ダム事業。2候補が反対で、1人が賛成。(どうやら、治水に必要だそうな。)
以下、我々が同事業に反対している理由を説明します。
一般に小豆島は水不足と誤解されていますが、小豆島における有効貯水量は平成9年に吉田ダムという巨大ダムが完成したことによってそれまでの2.5倍の354.5万トンに増大しており、それ以後、一度も取水制限、給水制限は行われていません(小豆島以外の県内各地では、その間何度も給水制限が行われていることは周知のとおり。)。下図はそれを説明する図です。

にもかかわらず、国は「昭和60年、昭和61年、平成3年、平成6年、平成7年、平成8年等、しばしば深刻な水不足に見舞われている」(事業認定書より)などとして、ダムの建設を認めました。
また、県議会は国に対し昭和49年と昭和51年に、台風の影響により発生した洪水や土石流災害で、68名もの尊い命と貴重な財産が失われたとして、ダム事業についての理解を求めました。(↓↓↓はその上申書)

しかし、これも真っ赤な嘘で、内海ダムが造られようとしている別当川では1人の死者も出ていません。68名というのは、その他の地区での死者の数です。
また、ダム事業は河川改修より10億円程度安く上がると県は主張しますが、ダム事業は当初予算を遙かに超えて予算が膨らむのが常で、
奈良の大滝ダムなどは当初見込みの 230億円から3640億円に
八ッ場ダムは 2110億円から4600億円に
川辺川ダムも 350億円から3330億円に
最終事業費が当初予算から大幅に増大しています。
その他にも、新内海ダム事業は嘘と欺瞞に満ちています。
今後、水需要が増えるなどとも予測していますが、↓↓↓は、小豆島町がまとめた人口推移の実績と予測ですが(http://www.town.shodoshima.lg.jp/news/img/zisedaiikuseisien/2syou.pdf)これだけ人口が減っているのにどうして水需要が増えるの?!
.JPG)
上記のとおり、県や国の主張は出鱈目だらけですが、あとは裁判所に常識が通用するか否かです。(裁判所は盲目的に国や県の味方をすることが多いですから、、、。)
以下、我々が同事業に反対している理由を説明します。
一般に小豆島は水不足と誤解されていますが、小豆島における有効貯水量は平成9年に吉田ダムという巨大ダムが完成したことによってそれまでの2.5倍の354.5万トンに増大しており、それ以後、一度も取水制限、給水制限は行われていません(小豆島以外の県内各地では、その間何度も給水制限が行われていることは周知のとおり。)。下図はそれを説明する図です。
にもかかわらず、国は「昭和60年、昭和61年、平成3年、平成6年、平成7年、平成8年等、しばしば深刻な水不足に見舞われている」(事業認定書より)などとして、ダムの建設を認めました。
また、県議会は国に対し昭和49年と昭和51年に、台風の影響により発生した洪水や土石流災害で、68名もの尊い命と貴重な財産が失われたとして、ダム事業についての理解を求めました。(↓↓↓はその上申書)
しかし、これも真っ赤な嘘で、内海ダムが造られようとしている別当川では1人の死者も出ていません。68名というのは、その他の地区での死者の数です。
また、ダム事業は河川改修より10億円程度安く上がると県は主張しますが、ダム事業は当初予算を遙かに超えて予算が膨らむのが常で、
奈良の大滝ダムなどは当初見込みの 230億円から3640億円に
八ッ場ダムは 2110億円から4600億円に
川辺川ダムも 350億円から3330億円に
最終事業費が当初予算から大幅に増大しています。
その他にも、新内海ダム事業は嘘と欺瞞に満ちています。
今後、水需要が増えるなどとも予測していますが、↓↓↓は、小豆島町がまとめた人口推移の実績と予測ですが(http://www.town.shodoshima.lg.jp/news/img/zisedaiikuseisien/2syou.pdf)これだけ人口が減っているのにどうして水需要が増えるの?!
上記のとおり、県や国の主張は出鱈目だらけですが、あとは裁判所に常識が通用するか否かです。(裁判所は盲目的に国や県の味方をすることが多いですから、、、。)
«Prev1Next»