クロコーチといい、最近、3億円事件に関する番組が多い。
 普通に考えると、少年Sが犯人でその死は自殺ではない。
 青酸カリを包んでいた袋から、少年Sの指紋は出ていないが、父親の指紋は出ている。事件前夜も、警察が少年Sの家を訪ねたときには、母親は、息子はいないと答えた後、仕事から帰ってきた父親と格闘している?!(張り込みをしていた刑事のメモ)。
 母親は、事件前日に少年に会ったという同じ不良グループの女性に対し、「少年は一歩も外に出てないです。変なことを言わないでください!!」と猛抗議をしたという。
 少年Sの父親を取り調べた鈴木刑事によると、父親は押し黙って何も言わなかったという。
 少年Sの死は、どう考えても自殺じゃないんだけどな、、。
 これをみすみす見逃した警察って何なんだろうね、、、。
 警察上層部にとって、警察官の子どもが犯人であってはいけないし、警察官の息子の死は自殺でなければならなかった。そのため、現場の刑事の足を引っ張ったとしか考えられないけどな、、、、