本日から、とうとう一部で高速無料化が始まった。
 しかし、そんなことやってる場合か?!
 先日の新聞報道(四国新聞)によると、「IMF(国際通貨基金)は、5月、日本も2015年ころに借金水準を引き下げるべきだと要請。目標達成のためには、消費税を一気に22%に引き上げるか、税率を14%にとどめながら、社会保障支出を毎年1兆円強ずつカットするか『まるで破綻国家並み』(民間エコノミスト)の荒療治だった」とのこと。
 民主党がバラマキ政策を続ける限り、IMFの勧告は現実のものになるだろう。
 とにかく、菅さんは即刻バラマキ政策をやめるべきだ。高速無料化なんてとんでもない。一旦、無料化してしまうと、後から大変。
 内閣支持率が落ちたのは、単に消費税増税を言ったからではない。バラマキを続けながら、消費税を増税すると言ったからだ。マニフェストを変更して申し訳ないですと謝ってから消費税増税をお願いしたら、違っていたはずだ。
 今のままでは、暗澹たる未来しかない(T_T)。