昨日、子供の貧困を考える集会に顔を出してきた。
 まず、高松市内の小学校に勤める先生が実態を報告され、次いで、県内外の定時制高校に勤務される先生方が実態報告をされたが、ここまでか、、、と驚かされた。
 日頃、破産者をはじめ、多くの生活困窮者を目の当たりにするが、実態はさらに深刻だった。
 小学校の先生の「冬はまだいい。黒服があるから。夏になると本来、白いはずのワイシャツが黒ずんでいる。余りに汚いので、親に500円で買えるから何とか買って下さいと言っても、それすら買えない。家賃も何か月も滞納していて、、、。」という状態。とにかく、みんなの仕事がどんどん無くなっているこの現実。
 新しい知事にはこういったところにも是非、目を向けてもらいたい!!