民主党の掲げる高速道路無料化、これだけは大いに反対である。
昨日のニュースステーションでも、民主党の馬淵議員が出演し、コメンテーターから「この政策には65%の国民が反対しており、考え直してはどうでしょう?」と言われていたが、全く同感である。
高速道路が無料化した場合、フェリー会社やJR各社、高速バス会社はどうなるのであろうか?そこで働く従業員達はどうなるのであろうか?
もしかして、そこにも税金を投入して援助するのであろうか?仮にそうすると、どこにそんな財源があるんだろうか?
この高速道路無料化は、まさしく官業による民業圧迫である。
民主党には、決して改革の手をゆるめて欲しくないが、この政策だけは勇気ある撤回を望む。