先日、とあるホテルである団体の定期総会があった。
 毎年、そこで定期総会をするのだが、毎年冷蔵庫のような寒さ。これだけ温暖化防止が叫ばれている時代に何という時代錯誤、、、。今年は予め設定温度を高くするように言っていたのだが、それでも寒い。そこは以前、厚生年金会館だったところだが、お役所仕事というのはこういうことかと思う。
 定期総会に先立つ理事会が開かれた場所も寒いかったので、文句を言ったら、設定温度を上げた。みんな、温度設定ができないのかと思ったらそうではなかった。
 また、ここのホテルに限らないが、ホテルマンは上着を着て、ネクタイまでしている。ロビーにいる多くの客を見ても、ネクタイをしている人は1人だけで、あとはみんなクールビズ。ホテルマンはあんなに着込んでるから、設定温度が低くても気付かないのか。今時、ホテルマンがクールビズをして、不快感を感じる人の方がおかしいんであって、ホテルマンは早急にクールビズすべき。
 しかし、ホテルと同様に腹が立つのが、ニュースキャスターの服装。未だに、上着にネクタイをしている人がほとんど。にもかかわらず、涼しい顔をしている。スタジオは相当冷房が効いているのだろう。
 一方で地球温暖化を憂えながら、自分たちは冷房が効きまくったところで仕事をしている。テレビ局の偽善が伺える。