今日の新聞報道では、国交省は、事業主体の県が2009年度中にダム本体工事の契約を済ませるなどした5つのダム事業について、各県の申請に沿って本体建設に必要な補助金を10年度に配分する方針を固めたとのこと。
 あ~、、、、。
 「国が補助金を出さなければ裁量権の逸脱を問われる恐れがある」なんて主張するけど、そんなわけないじゃん。今まで、そんなこと問われて、国が負けたことあるの?
 また、国は「事業主体の期待権」などと言うけど、前原大臣が中止要請したのに、強行的に契約したのは県であって、期待権なんていうのは、ちゃんちゃらおかしい話である。
 こうなったら、、高松高裁、高松地裁がちゃんと行政の違法を正すという司法の役割を果たしてくれることを期待するしかない!!
 また、県知事選では、ダム反対を表明している渡辺さと子さん(無所属)を絶対当選させなければならない。
 ほんと、政治家や裁判官、そして国民1人1人が目の前の選択を正しくすれば、何もかも良くなるはずなんだが、、、。