私は、小さいときから、大のテレビ好きで、スポーツ、お笑い、ニュース、報道番組等とにかく常にテレビを見ていた。そんな中でNHKの報道番組はかなり評価していた。(なんか、民放と違うんだよね。民放は薄っぺらいというか、、、製作に時間がかかってないのかな? 一時期、NHKが叩かれていたことがあったけど、叩かれ過ぎやろってな感じでした。まあ、他局にとってはライバルだし、政治家にとっては叩くことによって、自分たちに不利な放送をさせないようにとの魂胆があるからね。)
 それで、ここ数か月の間、NHKは総合、教育含めて戦争を取り扱った番組を多くしていたんだけど、それらを録画をしていてちょこちょこ見てたら、これまたすっごく良かった。
 昨日は、夕食を食べながら「圓の戦争」を見たんだけど、非常に良かった。日本軍がどうやって莫大な戦費を調達していたのか、知らないことばかりですごく興味深い内容だった。
 あの戦争を美化する人がいるけど、どうして美化できるのかさっぱり分からん。知れば知るほど、軍の上層部が独走していただけだったということが分かる。
 ところで、この前のテレビ東京が池上さんを主役にして、終戦記念日の前日にやっていた特集もよかった。
 田中司令官が機転を利かさなかったら、天皇の玉音放送も実現しなかったんやね(この田中司令官って、顔も言うこともなんかビートたけしにそっくりなんよね。)
 中国、韓国、北朝鮮、ロシアにも言うことは言うけど反省すべきは反省する。そういう姿勢が必要だと思うね。(政治家には攻撃的なことを言ってばっかりだったり、逆に反省するばっかりだったりして偏っている人が多いよね。)